VILLAGE YUNTANZA

読谷村について

読谷村の紹介と村勢要覧について

読谷村長 石嶺 傳實

読谷村長石嶺 傳實

読谷村は、沖縄本島中部、西海岸に位置し、海に突き出た半島状の地形で、人口約4 万1 干人の「日本一人口の多い村」であります。
東には緑の山並みが連なり、西は東シナ海に面し、南は比謝川を境として、北は景勝地「残波岬」に囲まれた美しい自然と豊かな伝統文化が育まれた村であります。かつての琉球王国時代、中国(明)との朝貢貿易が栄え、そこから多くの文化文物が伝来し独特の文化圏を形成して参りました。

それらは「読谷山花織」や「ヤチムン」などの伝統工芸や各地の民俗芸能として継承され、読谷の大地に深く根ざしております。今日では文化村よみたんを象徴する織物と焼物でそれぞれ人間国宝が誕生するまでに発展をして参りました。
さらに醗谷村は沖縄文化発展の一翼を担ってきた、琉球三線音楽の始祖として讚えられる「赤犬子」生誕の地としても知られ、歴史と伝統文化の息づく地域であります。
第二次世界大戦で米軍の上陸地点となリ、空と海からの猛爆により焦土と化し、一時期は村域のほとんどが米軍基地として接収されておりました。その後、日本復帰まで米軍統治下に置かれ苦難の時代を過こすこととなリましたが、生まれ育ったふるさと復興のために、血のにじむ思いで重ねた村民の努力は、一歩一歩著実に実を結び、今日の発展を見たのであります。
そして現在読谷村は、「ゆたさある風水優る肝心咲き誇る文化ど想い合ち」をむらのあるべき姿として、村民とともに協働のむらづくりに取り組んでいるところであリます。ここに読谷村の全体的な概要や将来構想を取りまとめ村勢要覧を発刊いたしました。
皆様方に本村の姿を理解していただく資料になれば幸いに存じます。

読谷村の紹介と村勢要覧について

本村はサンゴ礁の海と地形から東シナ海に飛び立たんとする
「 鳳」に象 られます。
人と自然を結び、共に生き、その調和力を未来へと繋ぎ、
新たな時代へ向けて「飛鳳」を地域将来像とします。

読谷村のあるべき姿

基本理念

村民の平和で幸せな暮らしを願い、読谷村が読谷村らしくあるために、これまでのむらづくりの基本としてきた日本国憲法の理念を遵守し、読谷村ゆたさむらビジョンの基本理念を次のように設定します。【いちゅいゆんたんざ((勢いのある読谷))・創造・協働・感動】【平和・環境】【文化・健康】【自立·共生】の理念を結び、村民自らが創造し、互いに協働し、そして、多くの潤いと喜びを享受し、感動できるむらづくりをとおして、さらに勢い増す読谷村を目指します。

基本理念

基本目標

咲き誇る文化ど想い合ち

ゆたさある風水優る肝心

ゆたさある風水

素晴らしい環境

サンゴ礁の海、緑濃い森林、そこから発する河川という恵まれた自然、この自然に抱かれた暮らしや活動の場という「素睛らしい環境」を表します。

優る肝心

優しく秀でた心根

争いのない平和な社会、地域福祉や男女共同等の共に生きる社会に向けて、教育や生涯学習、自治活動、社会貞献等をとおして育まれる「優しく秀でた心根」を表します。

咲き誇る文化ど

活力ある社会

旺盛な芸能文化、独特な伝統工芸、魅力ある農漁商工、活発な観光・交流等が花開く「活力ある社会」を表し、ドゥ「ど」と添えて前二句共々目標となります。

想い合ち

心一つに

ゆたさある風水、優る肝心、咲き誇る文化ど、の三旬を目標にして「心一つに」(して行こう)と結びます。

村木・村花・花木・村魚

村木:フクギ

村木:フクギ

雄雌異株で高さ20mくらいに達する常緑広葉樹。沖縄では古くから織物用の黄色の染料を採る材料(樹皮)として利用されるとともに、海岸、屋敷の防風林としてかかせない沖縄を代表する緑化樹である。

(2000 年3 月制定)

村花:ブーゲンビレア

村花:ブーゲンビレア

情熱・明るさ・繁栄の象徴をあらわしている。ブラジル原産のツル性花弁。日当たりがよく水はけのよい土地を好み、栽培も挿し木で増やせる。1年を通して色どりの花を咲かせてくる。

(2000 年3月制定)

花木:コガネノウゼン(イッぺー)

花木:コガネノウゼン(イッぺー)

高さ30mぐらいに達し、直立する落葉広葉樹。原産地はブラジルで、本県には1974 年に導入された。鮮やかな黄色の花は南国的な雰囲気をかもし出す。

(2000 年3月制定)

村魚:ジンベエザメ

村魚:ジンベエザメ

成長すると10m~12mになる世界最大の魚類。本村の大型定置網で年間に数匹が捕獲され、都屋漁港沖にある大型生け簀で飼育されており、今ではジンベエザメを活用した観光プログラムが定着するなど、言わずと知れた本村の海洋資源のシンボル的な存在となっている。

( 2017年 7月制定)

村歌

村歌

統計資料

位置及び面積

読谷村は、沖縄本島中部の西方にあって、那覇から28kmの位置にあり、西は東シナ海に面し、南は嘉手納町、東は沖縄市、北は恩納村に隣接しています。村域は東シナ海ににつき出た半島状をなしている。総面積は、35.28km²である。県下では金武町(37.84km²)についで18番、中部地区では、沖縄市(49.72km²)ついで3番めとなっている。

読谷村の位置

経緯度 地名
極東 127°47′09″ 読谷村、恩納村、沖縄市の境界
極西 127°42′40″ 残波岬
極南 26°21′40″ 渡具知港地先
極北 26°26′31″ 残波岬
図で見る読谷村

図で見る読谷村

読谷村は、沖縄本島中部、西海岸に位置し、海に突き出た半島場の地形で、人口4万1千人の「日本一人口の多い村」であります。東には緑の山並みが連なり、西は東シナ海に面し、南は比謝川を境として、北は景勝地「残波岬」に囲まれた美しい自然と豊かな伝統文化が育まれた村であります。

図で見る読谷村

気象について

気象概況の推移

年次 降水量(mm)【読谷】 気温(℃)【那覇】 平均湿度(%)
【那覇】
日照時間(h)
【那覇】
風速(m/s)【那覇】
総量 日最大 降水日数 平均 最高 最低 平均 最大
平成20年 1,285 61 113 23.4 33.8 10.7 71 1,851.1 4.9 12.9
21 1,840 192 109 23.4 34.6 9.3 72 1,876.6 5.3 19.4
22 2,796 173 156 23.1 33.2 9.1 74 1,502.7 5.3 21.2
23 1,765 179 123 22.9 32.9 8.7 75 1,602.3 5.4 35.0
24 2,496 182 134 23.0 33.3 11.6 74 1,538.9 5.5 41.1
25 1,415 117 125 23.3 34.8 10.3 73 1,809.0 5.3 22.0
26 2,538 298 134 23.1 33.9 10.6 73 1,760.2 5.3 33.1
27 1,645 160 100 23.6 33.8 9.6 73 1,813.8 5.2 27.0
28 1,674 78 137 24.1 33.9 6.1 74 1,757.2 5.1 20.7
29 1,800 119 116 23.6 35.1 10.7 71 1,646.0 5.0 22.4

気象概要(平成29年)

月 降水量(mm)【読谷】 気温(℃)【那覇】 平均湿度(%)
【那覇】
日照時間(h)
【那覇】
風速(m/s)【那覇】
総量 日最大 降水日数 平均 最高 最低 平均 最大
1月 102.5 47.5 11.0 18.4 25.0 12.3 64.0 77.0 4.7 11.9
2月 107.0 53.5 8.0 17.1 24.3 10.7 63.0 79.9 5.2 13.4
3月 73.5 20.5 11.0 18.3 25.0 11.8 67.0 102.4 5.0 11.4
4月 78.5 36.0 5.0 21.6 27.1 14.8 71.0 128.6 5.2 11.7
5月 201.5 107.0 13.0 24.2 29.7 18.7 78.0 112.1 4.5 11.7
6月 508.5 114.0 16.0 26.6 33.2 19.9 85.0 107.7 5.1 15.4
7月 31.0 24.0 4.0 29.9 35.1 24.9 74.0 267.2 3.7 12.0
8月 68.5 27.0 8.0 30.4 34.9 26.4 74.0 242.1 4.8 12.1
9月 191.5 76.5 11.0 28.9 33.9 23.0 75.0 186.1 4.9 17.4
10月 192.0 118.5 12.0 27.0 33.0 20.0 73.0 155.8 6.3 22.4
11月 188.0 81.0 11.0 22.8 27.9 15.9 71.0 85.6 5.4 12.1
12月 57.5 21.0 6.0 18.0 25.5 13.1 61.0 101.5 5.3 13.2

※降水日数は、1mm以上の降水量があった日数としている。

※「)」は、欠則を含む値であるときを指す。

資料:沖縄気象台

歴代3役

村長
代 氏名 在職期間
間切長 松田平治 1897.1~1898
比嘉自助 1898~1906
大城亀作 不明
初代 島袋盛助
2代 松田光次郎
3代 比嘉明吾 1911~1912
4代 知花英康 1913~1922
5代 大城又次郎 1922~1930
6代 比嘉伊八 1930.5~1934.5
7代 比嘉幸太郎 1934.11~1941.5
8代 知花清 1941.6~1945.3
9代 知花英康 1946.4~1947.9
10代 松田平昌 1948.3~1950.8
11代 当山真志 1950.9~1952.3
12代 喜友名正謹 1952.5~1956.2
13代 伊波俊昭 1956.4~1960.4
14代 知花成昇 1960.4~1962.10
15代 池原昌徳 1962.12~1970.12
16代 古堅宗光 1970.12~1974.6
17代 山内徳信 1974.7~1998.1
18代 安田慶造 1998.3~ 2010.2
19代 石嶺傳實 2010.3~現在
助役
代 氏名 在職期間
初代 大城又次郎 1921~1922
2代 知花清俊 1922~1930
3代 石嶺伝孫 1930.5~1934.5
4代 知花清 1934.6~1941.5
5代 伊波俊昭 1941.6~1945.3
6代 松田平昌 1946.4~1948.2
7代 喜友名正謹 1948.3~1952.4
8代 伊波俊昭 1952.6~1956.4
9代 知花成昇 1956.6~1960.4
10代 松田宗美 1960.6~1964.7
11代 古堅宗光 1964.8~1970.11
12代 山内繁雄 1971.1~1974.6
13代 安田慶造 1974.10~1994.10
14代 当真嗣清 1994.10~1998.10
15代 松田重信 1998.11~2002.10
16代 石嶺傳實 2002.11~2007.3
収入役
代 氏名 在職期間
島袋盛助 1897.1~
〃
〃
初代 比嘉明吾 不明
2代 島袋一二
3代 波平新九朗
4代 知花清俊 ~1922
5代 神谷嘉正
6代 比嘉伊八 ~1930.4
7代 新垣亀作 1930.5~1934.5
8代 伊波俊昭 1935.5~1941.5
9代 山城亀吉 1941.6~1945.3
10代 仲本政公 1946.4~1947.9
11代 新垣増朗 1948.3~1952.3
12代 大城正夫 1952.6~1957
13代 池原昌徳 1958.1~1962.11
14代 古堅宗光 1963.1~1964.7
15代 安田慶文 1964.8~1966.6
16代 山内繁雄 1967.1~1970.12
17代 池原恒徳 1971.1~1994.12
18代 松田重信 1995.1~1998.11
19代 桃原英夫 1998.11~2002.10
副村長

※2007(平成19)年地方自治法の改正により副村長制となる。

代 氏名 在職期間
初代 石嶺傳實 2007.4~2009.12
初代 池原栄順 2007.4~2014.11
2代 田島利夫 2014.11~2018.11
3代 仲宗根盛和 2018.11~2022.1
4代 古堅守 2022.4~ 現在
収入役兼助役

※収入役を廃止し、助役2人制とする。

代 氏名 在職期間
初代 池原栄順 2002.11~2007.3

歴代教育長

平成30年12月現在

代 氏名 在職期間 在職年月
初代 宮城傳三郎 自 1973.04.01~至 1977.03.31 4年0月
2代 新崎盛繁 自 1977.04.01~至 1989.03.31 12年0月
3代 岳原宜正 自 1989.04.01~至 1993.03.31 4年0月
4代 伊波清安 自 1993.04.01~至 2001.03.31 8年0月
5代 比嘉隆 自 2001.04.01~至 2009.03.31 8年0月
6代 比嘉源勇 自 2009.04.01~至 2012.09.30 3年6月
7代 松田平次 自 2012.10.01~至 現在

歴代議長

平成30年12月現在

代 氏名 在職期間 在職年月
初代 知花清 自 1948.09.18~至 1950.09.17 2年0月
2代 仲本政公 自 1950.10.05~至 1962.09.27 12年0月
3代 知花平良 自 1962.10.01~至 1974.09.27 12年0月
4代 新垣秀吉 自 1974.10.01~至 1980.05.21 5年8月
5代 伊波栄徳 自 1980.06.20~至 1988.06.03 8年0月
6代 儀保輝和 自 1988.06.20~至 2002.09.27 14年3月
7代 前田善輝 自 2002.09.30~至 2010.09.27 8年0月
8代 新垣修幸 自 2010.09.28~至 2014.09.27 4年0月
9代 伊波篤 自 2014.09.28~至 現在

歴代副議長

平成30年12月現在

代 氏名 在職期間 在職年月
初代 知花英夫 自 1948.09.18~至 1950.09.17 2年0月
2代 天久源吉 自 1950.10.05~至 1955.09.27 4年6月
3代 大城伊清 自 1955.03.25~至 1958.09.27 3年6月
4代 知花平良 自 1958.09.29~至 1962.09.27 4年0月
5代 山城吾助 自 1962.10.01~至 1970.09.27 8年0月
6代 漢那朝章 自 1970.09.28~至 1974.09.27 4年0月
7代 伊波栄徳 自 1974.10.01~至 1980.06.19 5年9月
8代 大城英三郎 自 1980.06.20~至 1982.09.27 2年3月
9代 山内真永 自 1982.09.28~至 1986.09.27 4年0月
10代 儀保輝和 自 1986.09.29~至 1988.06.19 1年9月
11代 知花治雄 自 1988.06.20~至 1998.09.27 9年3月
12代 當山眞市 自1998.09.28~至2002.09.27 4年0月
13代 知花勝 自2002.09.30~至2006.09.27 4年0月
14代 城間勇 自 2006.09.28~至 2010.09.27 4年0月
15代 照屋清秀 自 2010.09.28~至 2014.09.27 4年0月
16代 城間勇 自 2014.09.27~至 2018.9.27 4年0月
17代 上地榮 自 2018.09.28~至 2022.9.27 4年0月
18代 國吉雅和 自 2022.09.28~至 現在

統計からみた村民のくらし

統計からみた村民のくらし