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月光と星明りを受けて、石積みの城壁が自ら光を放つようにほのかに浮かびあがる。昼間には見せないその姿を、護佐丸は意図していたのだろうか。夜の天空を切り取る石組みの稜線の美しさが、昼の青空を分かつ力強さと競いあっていることを。 読谷村立歴史民俗資料館 郡読谷村字座喜味2975番地 TEL.098-958-3141