乞食行進

乞食行進

家・土地を奪われた伊江島の農民は、全島の人々に訴えるために「乞食行進」をはじめました。1955年7月、那覇の琉球政府前を出発し、南部の糸満、中部、北部の辺土まで歩き通しました。この行進は翌年の旧正月まで続きました。〔写真提供:阿波根昌鴻氏〕