島袋常秀作陶展
6月8日(土)、読谷村立美術館にて企画展『島袋常秀作陶展』が開催され、同日オープニングセレモニーが行われました。
島袋常秀氏は、壺屋出身の陶芸家です。27年前からはやちむんの里に工房を移し、作陶を続け、県内外で個展を開催するだけでなく、今年の3月まで県立芸術大学で教授を務めるなど幅広く活躍されています。
オープニングセレモニーで島袋氏は、「読谷に移り住んで27年、自分の工房もありつつ大学で教鞭もとりながら作陶できたのは、作品づくりの環境や周りの方々に恵まれたおかげです。今回の個展では、年代ごとの作品を多く展示しています。違いを楽しみながら多くの方に見ていただきたい。」と挨拶しました。
島袋常秀作陶展は、7月21日(日)まで開催されます。