第21回「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」
3月4日(月)、沖縄の伝統楽器である三線の素晴らしさを再認識し、受け継いでいくことを目的として「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」が開催されました。
楚辺の赤犬子宮とでは、読谷村文化協会の会員が12時の時報を合図に三線の演奏と舞踊を奉納しました。続けて、古堅小学校の児童たちが三線の演奏を披露しました。
鳳ホールで行われた演奏会には、県内から多くの三線ファンが詰めかけ、客席で自分の三線を手に出演者と一緒に演奏するなど、会場が一体となって三線の音色を楽しみました。
また、鳳ホールロビーでは三線の展示販売や鑑定も行われ、「さんしんの日」にふさわしい1日となりました。