個人情報保護制度
村民の基本的人権が侵害されることがないよう、村は最大限の保護に努めることを目的に、次の二つの柱をもって個人情報の適正な取扱いをめざします。
1.村が保有している個人情報を適正に取扱うためのルールを定め、それに従います。
2.村民が自分に関する情報を見たり、訂正等をする「自己情報をコントロールする権利」を保障します。
個人情報を取り扱うために、読谷村は次のような施策をとおして個人情報の保護に努めます。
個人情報収集を制限します。
村が個人情報を収集するときは、その利用目的をはっきりさせ、必要最小限の範囲内で、本人から直接収集します。
個人情報を登録・抹消した場合は公表及び報告します。
村がどのような業務の目的で個人情報を収集、保管、利用しているのかを村民に知ってもらうため、「個人情報記録目録」を作成し、それを公表します。
また、抹消した個人情報についても同じです。
個人情報の目的外利用及び外部提供をする場合は公表します。
村は収集した個人情報を、業務の目的以外に利用することはできません。しかし、やむを得ない理由により、個人情報を目的外利用や、外部提供を行う場合は、その事実を公表します。
Q、見ることができる個人情報って?
A、本人であれば自分の情報を見ることができます。
Q、見ることができない個人情報もあるの?
A、村が保有する個人情報には、本人であっても、見せることができない情報があります。
●法令等で本人であっても閲覧等を禁止している情報
●個人の評価、診断、判定、相談、選考等に関する情報
●調査、交渉、争訟等に関する情報
●公益上、住民福祉を図るうえから特に必要があると制度運営審議会が認めた情報
Q、手数料はかかる?(両制度共通)
A、情報の公開等を請求したり、その情報を見たりするのは無料です。
情報の写し(コピー)が必要なときや郵送を希望するときは、それぞれ実費をいただきます。写しは、1枚につき10円となっています。