2014年1月1日 日本一人口の多い村「読谷村」誕生
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よみたん日記

ヨミタン大学読谷学部「世界の中の琉球」講座を開催

大交易時代の琉球と周辺国との交易や交流、その背景を学ぶとともに、琉球王朝時代を記した貴重な史料「奉使琉球詩」の著者である冊封使・徐葆光の目をとおし、当時の琉球、現在の沖縄の源流を考えようと、沖縄国際大学田名真之教授と徐葆光の道を歩もう会副理事長ウ・ヤンファ氏を講師に招き、2月14日から3月21日の間、4回にわたり講座及びフィールドワークを行いました。

 第1回目 2月14日(金) 第2回目 2月21日(金)

 講師:田名真之氏 於:むら咲むら内「天使館」

 むら咲むら内天使館で普段の講演とはひと味違う雰囲気のなか、田名教授からは、先人達が船を大海原に向け、大国中国や他国との交易をとおして琉球文化を形成した経緯、その個性、歴史的背景を学びました。

 第3回目 3月19日(水) 第4回目 3月21日(金)

講師:ウ・ヤンファ氏 於:むら咲むら内「天使館」

ウ氏からは、「漢詩で見る琉中交流」と題し、冊封使徐葆光が書いた中山伝信録や漢詩集「奉使琉球詩」をとおし、徐葆光らの琉球における生活や蔡温らとの交流、また、当時の琉球文化や政治、中国との関係をひも解くとともに、フィールドワークでは、徐葆光が詠んだ院旁八景(琉球八景)を訪ね歩きました。漢詩が詠まれた当時の那覇の町並みとは大きく変容していますが、受講者は、八景の歴史的背景、徐葆光の心情の解説を聞き、また自らの足で現地をあるくことで、わずかに残る面影を感じました。

   

 ドキュメンタリー映画「徐葆光が見た琉球 冊封と琉球」が3月22日(土) 時間13:00 15]:30 17:30 に読谷村鳳ホールで開催されます。詳しくは こちら をごらんください。

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